いつもの買い物へと家族そろってサミットストア府中西原店へ。
寒いと行ってももうすぐ立春。店先にはそろそろ春を感じさせる食材も出回り始めました。
春になるとおいしくなるのが貝類。今夜のもう一品に「アサリと若葱のぬた和え」なんてもの良いかと、アサリやハマグリを品定めしていると、なにやら見かけない名前の貝が。
「ホンビノス貝」とあります。ハマグリよりも大きな殻、明るい灰色で模様もほとんどありません。いままでに見たことがありませんでした。
輸入ものかと思いきや千葉県産。国産でそれも「江戸前」です。売れ残っていて半額に。だめでもいいじゃんということで、早速購入しました。
大きさをお伝えするために、胡椒ビンを並べてみました。ハマグリやアオヤギよりも一回りほど大きく、固くずっしりと重い感触。
ネットで調べると、原産はアメリカの大西洋側の東海岸。名物のクラムチャウダーには欠かせない貝とあり、最近東京湾でとれるようになった新顔とのこと。東京湾に出入りする船にくっついてやってきた外来種のようです。
とりあえず、砂を吐かせなくてもいいように、鍋でワイン蒸しに。
しかし、これがなかなか口を開けません。
全部だめだったかと思った瞬間、巨大な殻が開き、中には見たこともない大きさの身が。蒸しあがった姿はまるで、アサリをそのまま巨大にしたような感じ。よく普通サイズのお菓子をそのまま大きくした商品がありますが、まさにあの感じです。
食べてみると、決して大味なことはなく、貝の味やうまみが濃くてしっかりとしています。身がやや固いように思いますが、ホッキ貝ぐらい。食感がしっかりあって逆にいいように思います。おいしく頂きました。
次回我が家では「ホンビノスと若葱のぬた和え」に決定。
皆さんも店頭で見かけたら、一度お試しを。
漢字では、本美之主貝。帰化したサッカー選手みたいな当て字です。
掲載日付:2010/02/03